テレビでもよく取り上げられていますが、今、増改築やリフォームがブームになっています。

大きな理由は、情勢が不安定で確実な収入が読めず、新築を建てたり買ったりする人が減ったことでしょうね。
両親の住んでいる家を独立性の高い二世帯住居に改装することが多くなりました。
無理をしない生活を、と考える人が増え、「新しい＝良い」とは言えなくなってきています。

一方で、ビジネスチャンスを狙ったリフォーム業者も増え続け、比例するように被害に遭われる方も増えています。

雑誌に謳われているような注意点も確かに気をつける事項ではありますが、広告主にもリフォーム企業はいると思いますので、100％ユーザーの立場で書かれているかというと疑問が残ります。

どれも似たような折り込み広告やアットホームな感じを押し出した手書きチラシ、パック料金で「何台限り！」という宣伝文句等、情報が様々な形で目に入ってきます。
お願いしたいのはこういったリフォームのよいところを謳った媒体ばかりに目を向けず、多角的に調査や打ち合わせをして選ぶことです。

これ以降で御紹介するチェックポイントを抑えながら納得のいく会社を選ぶ助けになれることを願います。